2019/10/09

なぜ、私たちは筋トレをする必要があるのか

 

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あなたは「筋トレ」という言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか?

きつい、つらい、苦しい・・・なんて思っていませんか?

 

確かに、私たちが学生時代に行ってきた筋トレは、非常に厳しいものが多かったですよね。

今ではひざに悪いと言われている「うさぎ跳び」すら、普通に行われていた時代です。

 

しかし今は、筋トレに対する捉え方が変わってきています。

 

私たちが健康寿命=寿命に近づけるためには、日常生活を何の問題もなく送れるだけの筋トレを行えばOKということ。

 

そのためにも、短時間にリラックスしながら楽しくトレーニングしながら、継続したくなる習慣を作ることが大切だということなんですね。

 

筋トレ=筋肥大させることではありません

 

健康なカラダづくりと聞いて、目指す姿はこんな感じだと思っている人結構多いのですが、それは間違い。

 

例えば、水泳選手と陸上選手。

どちらも鍛え上げたカラダ(筋肉)ではありますが、水泳選手は寒い環境の中でトレーニングを行うため、脂肪を含んだ筋肉がつきやすく浮きやすい体に。

一方、陸上選手は陸地でのトレーニングのため脂肪がほとんどないカラダ(筋肉)が作られていきます。

 

どちらも鍛え上げたカラダであっても、日常生活において過度な筋力をつけることでデメリットも生まれてしまうのです。

 

 

つまり、あなたがボディービルダーを目指されていなければ、筋肥大をさせるトレーニング(マッチョを目指すトレーニング)は必要はないということなのですが、

多くの方が誤解をして、筋肥大させるトレーニング=健康になると思っているため、今すぐ筋肥大トレーニングではない、健康寿命を伸ばすためのトレーニングを開始することをおススメしています。

 

 

では、どんなことを考えればいいの?

 

ズバリ、どんな筋トレをすべきかは体組成計を活用してバランスの良いトレーニングを行うこと。

そのためにはまず、自分のボディをInbodyでぜひスキャンしてみてください。

Inbody(体組成計)で自分のボディをスキャンしよう

 

ぽっちゃり体系だから筋トレしないと?!

 

筋トレについて注意しなければいけないのはもう1つあります。

それはこんな体系だからトレーニングをしなければいけない それしか解決策はないという誤解です。

脂肪肝はNGですが、皮下脂肪が多いから負荷をかけた筋トレが重要 ということも一概には言えません(^^;

 

なぜなら、そもそもぽっこりお腹になる原因は、筋トレをしていないからではなく食事=摂取カロリーが消費カロリーよりも多いから。

肥満解消はとてもシンプル

 

上記記事も参考にしながら、すべての問題が筋トレで解決するかどうかチェックしてみることおススメします。

 

 

無理なく自分のペースでトレーニングを始めてみたい方はこちらの動画もご参考にしてみてください↓

 

 

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