2022/02/23
盛岡でフレイル予防 基礎知識編
フィジオセンター盛岡へのお問合せとして
最近増えてきているのが、”フレイル予防”について。
マスクの着用率100%の日本人なのに・・・
世界でもトップクラスに予防の意識が高い日本人。
生まれてからすぐに予防接種をするのはもちろん、
コロナ禍において、
他国ではマスクをしない人もかなりの数いる一方、
日本人の着用率はほぼ100%。
それだけ予防意識の高い日本人にもかかわらず、
生活習慣病にならないための予防を行っている割合は
極端に少ないのが現状です。
生活習慣病の予防方法は2つしかありません
ちなみに、生活習慣病を予防する方法は、
食事療法と運動療法の2つしかありません。
にもかかわらず、
実際、自分の体調や体形に合わせた
食事療法と運動療法について学び、
予防されている方は
多くないのが現状です。
特に運動療法に長けている専門家は
一般的なフィットネスジムのトレーナーでは難しく、
その多くは病院でリハビリを支援しているため
ケガや病気をする前の予防を
サポートしてくれる人は
一般の施設にはほとんどいないんです。
結果、年を取ってからフレイルになり、
生きてはいるけど日常生活が困難になってしまっているシニアが
急増しつつあります。
フレイルについて
フレイル予防のキホンとして、
以下、3つのことを重視しています。
1:身体予防
2:認知予防
3:口腔予防
です。
1:身体予防
身体予防とは、
その名の通り、
生活に必要な動作が
年齢を重ねてもできるような状態を
維持すること。
主に、運動を通して、
筋力をできる限り落とさず、
身体の可動域を広げるように
トレーニングすることが大切です。
2:認知予防
認知予防に大切なのは”会話”です。
コミュニケーション頻度が高い人ほど、
認知機能が下がりにくくなります。
特に男性は、
働いている頃は
社内の同僚や上司部下と
会話する機会があるものの、
定年退職後は、
家族以外、
誰とも話す機会もなく
家族内でも会話が少ないと
一気に認知機能が下がっていきます。
できる限りそうならないよう
新しいコミュニティーに参加したり
外に出る機会を増やすことが大切です。
3:口腔予防
最後は口腔予防。
8020(80歳になっても20本以上自分の歯を保つ)ために、
手入れを心がけることが大切です。
おいしいものを最後まで食べれる環境こそ
フレイル予防としても重要ですからね。
何から始めていいかわからない時は・・・
フィジオセンター盛岡の強みは、
常に、国家資格である
作業療法士または理学療法士が常駐し
あなた専用のフレイル予防メニューを作り
サポートできること。
何歳になっても遅くはない
フレイル予防について、
詳しくお聞きになりたい方は
フィジオセンター盛岡まで
お気軽にお問い合わせください。
フィジオセンター盛岡へのお問合せ
電話: 019-681-6647
ホームページ https://physiocenter-morioka.com/
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