2023/04/04

Q:フレイル予防には1日何歩歩けばいいですか?

 

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A: 住んでいる場所や環境によって変わります

 

特に住む場所で変わります

 

例えば、

同じ40代でも、
首都圏(都会)に住んでいる方と

地方に住んでいる方とでは
毎日歩く歩数が全く異なります。

例えば東京の場合ですと
通勤通学は電車やバスという方が多いため、

駅やバス停まで
歩くのはもちろんのこと

階段の上り下りまで含めれば
かなりの歩数と
足腰を鍛えられているはずです。

 

一方、地方在住者は
車での出勤が多いため、

多い日であっても
1日3000歩以内

という方がほとんどだと思います。

 

ちなみに、

フレイル予防で推奨されている歩数

 

については、
1日8000歩程度と言われています。

毎日そのくらいの歩数が難しい場合でも
最低週に2日以上歩ければ
フレイル予防になると言われているのですが、

 

一方で、

今、問題となっているのは、
若い世代のフレイルです。

特に女性においては
国柄ということもありますが、

誰もがダイエットをしたいと思っていたり
細いカラダ=美しいという
固定概念が特に女性の間であるようです。

 

その結果、
今の10代20代は
既に上半身下半身共に
筋肉量が減っており

既に虚弱体質になって

腰痛や肩こり

ひどい場合は
筋肉量の少なさから
関節痛などに悩まされている人も

多いようです。

 

運動部に入っていない場合は要注意

 

また、女性だけでなく
男性の場合でも昔に比べて

運動部に入って
部活動をされる方が激減しているため、

10代で必要な筋肉量を鍛えることができず
年齢を重ねるごとに

・メタボ
・肩こり腰痛
・関節痛

だけでなく、

日常生活に支障をきたすような
病気を患っている方も少なくありません。

 

地方の中で
特に日々の運動をされていない方は、

お近くのジムに通うことも
参考にしてみてください。

 

その他にも
以下の記事を
ご参考にしてもらえたら幸いです。

お尻の筋肉が衰え始めたら要注意 フレイル予防

太ももの筋肉が大切な理由とは?フレイル予防

 

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