2022/12/13

50代から急増する脆弱性骨折をしないために

 

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先日、松本伊代さんが
番組のロケ中に骨折をしてしまった
というニュースがありました。

その後の報道で、

松本伊代さんは
この1年半で2度圧迫骨折をしており

前回の圧迫骨折の原因は、
ストレッチをしている際に
無理な態勢をしたときに起こったそうです。

このような脆弱性骨折は
50代から急増するということで
警笛がならされています。

松本伊代 1年半で2度も圧迫骨折…50代から急増する軽い衝撃でもアウトな「脆弱性骨折」
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2156947/

 

骨折を予防する3つの具体策

 

では、骨折しやすいカラダにならないために
どのような対策があるのでしょうか?

 

まず1つ目は、何と言っても食事療法です。

10代~20代にかけて
もしも、無理なダイエットをして
必要な栄養素が補給できていない場合、

虚弱体質となり
年齢を重ねるごとに体が弱っていきます。

もしも、50代で骨折しやすい場合は
若い頃の食生活が影響している可能性も。

 

 

2つ目は骨に負荷をかけること。

体重40キロの人の骨と100キロの人の骨。
どちらの骨が強いかと言えば、
100キロにも耐えられる骨のほうになりますよね。

つまり、骨にどれだけ刺激を与えられるかで
重力を支える骨が強さが変わっていきます。

 

 

3つ目は運動療法

2つ目の骨に負荷をかけることにもつながりますが、

例えば、歩くことによって
かかとにドンドンと刺激を与えることができます。

すると、体重以上の圧力がかかとにかかり
骨にも刺激が与えられ骨が強くなっていきます。

 

一方、運動が苦手な方は
歳を重ねるごとに骨が弱くなり

結果、フレイルとなって
骨折しやすいカラダになってしまいます。

 

補足:シリカの摂取と運動療法

 

最後に、年齢を重ねると
カルシウムの吸収が弱くなっていくことが報告されています。

一方で、シリカは吸収されやすいとされているため
骨を強くするために

シリカを摂取しながら
運動療法をすることで

フレイル予防にもつながっていきます。

 

もし、虚弱体質だったりフレイル予防に興味がある場合はぜひ、
シリカの摂取を検討してみてください。

 

なお、フィジオセンター盛岡では

盛岡のジムでは唯一
シリカの販売も行っていますので

ご興味のある方は
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

 

お問い合わせ先は

フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/

岩手県盛岡市向中野2丁目56-7

電話番号 019-681-6647

まで。

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