2022/12/06

冬に多い転倒骨折で大けがをしないために

 

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岩手でも多いのが、
足場の悪くなる冬に滑って転んで
ケガになってしまうことです。

特に、転倒骨折で一番多いのは・・・

手首の骨折

 

特に若い方に最も多いのが手首の骨折で、

転んだ際に手を使って支えようとしたために
手首が骨折してしまうというものです。

手は四六時中使うため、

どうしても骨折後、
治ったとしても違和感が出てしまうことが
とても多いんです。

理由は、前腕には2本の骨があり、
基本的には両方折れてしまうため

・コレス骨折
・モンテギア骨折

によって、

骨が再度固定されていく中で
どうしてもずれてくっついてしまうためです。

そのため、できる限り
転倒骨折しないように
予防しておくことが大切になります。

 

次に多い骨折原因は・・・

手をつきそびれて、しりもちをついてしまった場合

 

この場合は2つ。

一つ目は、腰椎の圧迫骨折。

主に女性が多い骨折なのですが、
骨粗しょう症予備軍の方も含め

骨が上から押しつぶされることによって
圧迫骨折になってしまうケースが多いです。

 

圧迫骨折の場合は、
骨がくっつくという前に、
骨がつぶれてしまっているため
その状態が継続してしまいます。

さらに、変形したりすることで
痛みも長く続いてしまうのです。

 

2つ目は大たい骨の骨折です。

これは、最も骨がくっつきにくい部分のひとつで
多くの場合は、手術の際釘を打って
骨をくっつけることができるのですが、

ご高齢の場合は、
骨がスカスカになってしまっていて
手術できないこともあります。

そうなってしまった場合、
ある日突然健康寿命が奪われる
日常生活に生涯支障をきたすことになってしまいます。

 

では、どうすればいいのか?

 

できる限り転倒骨折しないために
私たちにできることは何なのか。

それは、バランスを崩した際に
立ち直れるような体づくりをしておくことです。

転びそうになっても
立ち直ることができれば
手をついたり、しりもちをつくことはありません。

それは年齢は一切関係ありません。

 

そのため、まずは
立ち直るために必要な筋肉をつけていくのが
とても大切になります。

 

では、立ち直るために
必要な筋肉とはどこか。

それが、”腹横筋”です。

 

そして腹横筋を鍛えるには
レッドコードを使うことが
最も効果的だと言われています。

※一般的な方法では鍛えることができない筋肉のためです

 

もし、転倒骨折しない体づくりをしながら
健康寿命を伸ばしていきたい方は・・・

 

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詳しくは・・・

フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/

岩手県盛岡市向中野2丁目56-7

電話番号 019-681-6647

までお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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