2023/07/18
パーソナルジムなどでトラブル多発 自分に合ったジムを選ぶ基準は?
先日のアベマプライムで特集されたように
パーソナルジム(トレーニング)を中心に
トラブルが続出しているそうです。
以下、記事の引用です。
国民生活センターには「バーベルを持ち上げる動作で肩の筋肉を傷めた」「きついスクワットで筋肉痛が2カ月以上抜けない」「ジムの食事制限で上半身に湿疹が出てあざのような跡が残った」などの声が寄せられているという。相談件数も増加傾向だ。
経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、2000年で1億1524万人だったフィットネスクラブの年間のべ利用者数は、2022年になると2億1042万人と激増。また、コロナ禍を経て、3密回避の意識・健康意欲が増進し、多くの人との接近を避けて健康維持できるパーソナルトレーニングが人気を集めているという。また、月々の会費を払えば、自由に設備を使って良い、トレーナーがいないといったジムもある。
記事や動画の中でも伝えられていますが、
現在、パーソナルトレーナーや
フィットネスジムのトレーナーの多くは、
民間の資格のみだったり
資格も取得されていない人もいます。
そのため、体に詳しくないトレーナーさんによって
無理な運動を続けてしまい
筋肉を痛めたり、脊髄の損傷などの大怪我を
されてしまう人も出てきてしまっています。
一番大事なことはウィークリンクがわかるかどうか
では、どういうトレーナーだと
安心してトレーニングすることができるのでしょうか。
そのひとつのヒントとして、
その人のウィークリンクが分かるかどうかです。
ウィークリンクとは、
ある一定の動作をしたときに
正しく稼働できればその筋肉だけで
動かすことができるのですが、
それができずに代償運動をしてしまう場所のこと。
つまり、トレーナーが
重さとは負荷ではない場所で
その人の限界をどこに定められるかが
見極めるポイントのひとつになります。
いきなりアウターを鍛えていませんか?
ウィークリンク同様
通おうとしているジムが
自分の現在地をチェックせずに
アウターから鍛えようとさせていないかどうか。
それもチェックポイントのひとつになります。
家で例えるなら、
アウターは家の柱。
とても大事な部分ではありますが
そもそも家の土台がしっかりしていなければ
どんなに素晴らしい柱でも
すぐに倒れてしまいます。
そして家の土台はインナーマッスル。
もし、あまり運動していない環境から
ジムに通う場合は、
インナーを鍛えられることができるかどうかも
ぜひ、確認してみてください。
フィジオセンター盛岡では
国家資格を持つ理学療法士、作業療法士が常駐する
トレーニングジムとなっております。
体の作りに関してのスペシャリストから
直接アドバイスをしてほしい
トレーニングメニューを作ってほしい
という場合はぜひ一度
無料体験をしていただければ幸いです。
無料体験をご希望の方は
フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
岩手県盛岡市向中野2丁目56-7
電話番号 019-681-6647
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