2022/07/27

80歳の壁シリーズ 20代でも多い虚弱体質について

 

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今、多くのメディアで取り上げられている話題の本「80歳の壁」をもとに、人生100年時代に必要な情報をお伝えしていきたいと思います。

 

人生は、寿命と健康寿命の差を知ることから

 

人生は、寿命(平均寿命)と健康寿命の差でできています。

寿命とはその名前の通り、人生最後の日(年齢)のこと。
一方、健康寿命は健康的に生活できる年齢のことです。

岩手の健康寿命の平均は?寝たきりで6年以上生活する可能性も

人生はこの差でできており、日本では寿命ー健康寿命=男性約9年 女性約12年ということが分かっています。

つまり、男性なら約9年間、女性なら約12年間寝たきりや介護が必要な状況で生活をしなければいけない可能性があるということです。

 

そこで注目されているのが健康寿命をできる限り延ばすこと。

最終目標は寿命=健康寿命となるのが理想です。

 

女性は20代でも虚弱な人が多い

フレイルという言葉をご存じでしょうか?

動画にもあります通り、フレイルとは虚弱や老化のことを指し、健康寿命が短くなる大きな要因となっています。

一般的には運動量や食事量が減ってきたり、日常動作がしづらくなる60代から70代から徐々にフレイルに近づくとされていますが、今問題になっているのが20代から既に虚弱体質で40代~50代にはフレイル予備軍またはフレイルと診断されてしまう人が増えている点です。

昔は、10代で結婚し、20代で子育てをする人が多かったため、子育ての中で(赤ちゃんをおぶったりすることで)自然と筋力がつく人が多かったのですが、現代の20代はとても細い方も多く、食事量が少なかったり運動不足、またストレートネックなどにより、20代の時点で虚弱体質となり、自分で自分のカラダを支えられないという人も多いのです。

 

特に注意なのは、学生の頃 文化部だった方々

さらに注意すべき人として、学生の頃、運動部に所属せず 文化部で活動されてきた方々。

筋トレなどもあまり行ってこなかったため、必要な筋肉量がつかないまま大人なり、フィジオセンター盛岡でも30代から腰痛や肩こり、片頭痛で悩まされている方が多い傾向となっています。

Inbodyで調べると、筋肉量が年齢に必要な80%台(ほぼフレイル)という方も多いんです。

 

もし、既に腰痛や肩こり、片頭痛などで悩んでいる方や、自分の今の状態がフレイルなのか確かめたい方は、ぜひ、Inbodyを測ったり、無料体験を活用して国家資格を持つ作業療法士や理学療法士からフレイルチェックをしてもらうことをお勧めします。

 

Inbody(体組成計)で自分のボディをスキャンしよう

 

運動療法でお困りの方はフィジオセンター盛岡へ

フレイル予防 虚弱体質改善については

国家資格を持つ理学療法士・作業療法士がいる
フィジオセンター盛岡で。

無料体験開催中

電話: 019-681-6647

ホームページ https://physiocenter-morioka.com/

 

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