2019/09/06
過去の常識は今の非常識 実はカラダに悪いこととは?
![](https://blog.physiocenter-morioka.com/wp-content/uploads/2019/09/ivan-torres-SVITzHh1Cdg-unsplash.jpg)
今、私たちが常識だと思っていることは、実は医学的には非常識だったという話は、意外と転がっているものです。
今回はその一例をご紹介します。
疲労回復のためにトレーニング直後にお風呂に入る
トレーニング後、汗を流すためにジムのジャグジーでクールダウン。
あなたはそのような行動をとっていないでしょうか?
実は・・・トレーニング直後にお風呂に入るのは完全NG。
なぜなら、せっかく血流が良くなっているところでお風呂に入ってしまうと、
体温を下げるために皮膚に血液が集まってしまいます。
結果、疲労物資を流すための血流が足りず、疲れが取れにくくなってしまうのです。
クールダウンをしっかりしてから、お風呂に入ることを意識しましょう。
トレーニングするなら筋肥大を意識する
ジムに通っている人であれば、一度は聞いたことがある筋肥大という言葉。
せっかくトレーニングをするのであれば、筋肥大させることを意識して取り組む人も多いかもしれません。
アスリートでもパワーをつけるために筋トレが必要だと思っている人も多いでしょう。
しかし、パワーを必要とするスポーツは意外と少ないのです。
それよりもスピードをアップさせるトレーニングをすることが、
結果につながる可能性が非常に高いということはあまり知られていません。
ですから、アスリートではなく健康寿命を伸ばすために運動する人たちにとって、
筋肥大させてパワーをつけることは、それほど重要ではありません。
最低限の筋力と可動域を広げるために筋肉を緩ませること。
この2つを重視することを忘れないようにしましょう。
もちろんあなたがボディービルダーのようなマッチョを目指しているなら話は別ですが(汗)
健康のために自宅でも自体重トレーニングをする
雑誌などではよく、自宅でもできるトレーニングが特集されていますよね。
スクワットとかプッシュアップの方法が写真付きで取り上げられていますが、これも要注意。
なぜなら、いくら写真が載っているからと言って、自分が正しい動作でトレーニングできているかをチェックすることはできないからです。
いわゆる”自己流”でトレーニングをすることで、逆効果になることも。
誰でも再現性のあるトレーニングを
自己流は”事故”流につながることもあります。
だからこそ、誰でも安全で再現性のあるトレーニングを行うことが重要です。
そこでおすすめなのがレッドコード。
老若男女問わず安全にトレーニングすることが可能です。
ひもを使うことで、自己流になることもなく誰でも再現性のあるトレーニングが行えます。
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フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
岩手県盛岡市向中野2丁目56-7
電話番号 019-681-6647
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