2021/10/06
フィジオセンター盛岡で体幹を鍛えたらゴルフの飛距離が伸びてしまった話
コロナ禍において、三密を回避する目的でゴルフ人口は急増。
今や日本国内だけで560万人以上いるとも言われています。
また最近では、女性のプレイヤーも増えていますよね。
※参考記事
「3密」避けゴルフ人口が急回復 女性も楽しみやすく
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO64332330Y0A920C2000000/
先日、フィジオセンター盛岡の会員さんから
とあるクレームが入りました。
そのクレームとは、
レッドコードで体幹を鍛え始めてからゴルフの飛距離が伸びてしまって大変だ
というものです。
飛距離が伸びてクレームになってしまった理由とは?
少し専門的な話になってしまいますが
日本のゴルフ場は
手前からは優しいのですが、
奥からになるとすごく厳しくなる(スコアが伸びない)環境がほとんど。
つまり、
いつもより飛距離が伸びてしまうと
奥からプレイすることが多くなり、
スコアがまとまらなくて
困ってしまったという訳です。
なぜ、体幹を鍛えると飛距離が伸びるのか
それは、体幹を鍛えることでスイングスピードが上がるから。
特にフィジオセンター盛岡では、
他のジムでは鍛えにくい腹横筋をレッドコードで鍛えることで
カラダを回転させる速度を上げることが可能になります。
また、レッドコードを使って筋肉を緩ませることによって
筋肉の可動域を広げていきます。
歳をとればとるほど、
体幹が弱り、筋肉が硬直して可動域が狭まるのが一般的。
体幹が弱り、筋肉が硬直して可動域が狭まると
いわゆる”手打ち”になってしまい、飛距離は伸びなくなるのです。
一方、レッドコードを使うことによって
年齢や性別に関係なく
いつからでも
・体幹を鍛え(ねじる力が高まる)
・筋肉を緩ませ
・可動域を広げる
ことができます。
結果、スイングスピードが上がり、
飛距離が伸びるようになっていきます。
スイングスピードが上がれば、番手も短くなっていく
最後に、スイングスピードが上がり
飛距離が伸びるようになってくれば、
おのずと番手も短くて済みます。
番手は短いほど扱いやすく
長くなれば難しくなります。
短い番手で飛距離を伸ばせる力があれば
プレーもより簡単に。
体幹を鍛え、飛距離が伸び出すのは
レッドコードトレーニングをスタートさせてから半年程度。
ちょうど、これからオフシーズンに入る今。
冬の間に体幹を鍛え、来春、過去最高記録を目指していませんか?
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