2023/07/11
筋力低下が社会問題に 筋肉貯金は何歳から始めればいい?
いろんな方が伝えている通り、
ダイエットは裏切るかもしれませんが、
筋肉は裏切りません。
しかし・・・
筋肉貯金を
できるだけ早く貯め始めなければ、
鍛えようとしても鍛えられなくなる
ということはあり得るんです。
ボディービルダーの体づくりは10年かかる
ハリウッドで有名な俳優
アーノルド・シュワルツェネッガーさん。
あのような筋力をつけるためには
どのくらいかかるでしょうか?
大雑把に見積もっても10年以上はかかります。
つまり、10年間毎日鍛えていれば
あのような体を作ることができるわけです。
しかし、ほとんどの方は
あのような体は目指さないと思います。
ただし、筋肉は1日にしてならず
ということは間違いなく、
どのくらい継続しているかで
筋力は変わっていくわけです。
80歳を超えると筋力貯金はできなくなる
ちなみに、80歳を超えてしまっている場合は
筋力貯金はほぼできなくなっていきます。
理由は40歳くらいから
筋肉の衰退が始めっているためです。
そのため、精一杯頑張ったとしても
筋力のキープが限界になってしまいます。
ちなみに、もしも80歳になるまで
筋肉を鍛えてこなかった場合は、
腹筋が弱いため前屈みの姿勢となり
杖をついて歩くようになっていきます。
反対に80歳を過ぎても
元気に歩いたり走っている方々は
農作業をしていたり
趣味の登山をしていたりして
筋肉貯金を増やすことに成功しています。
以上を踏まえ、筋肉貯金を始めるのは
早ければ早い方がいいです。
筋肉貯金は40歳になった時からがおすすめ
もし、筋力の衰える速度を遅くしながら
老後も元気な日常生活を送るためには
40歳になった時から
スタートすることをお勧めいたします。
40代でしたら
筋力はアップさせることが可能です。
日々、筋力貯金を蓄えていくことで
60歳くらいまではアップさせていき、
その後緩やかに筋力が落ちていくものの
貯金がある分、
筋力をできる限りキープさせることも
可能になっていくため
40歳を起点にスタートさせてみて下さい。
転倒しても受け身ができる体づくりが大切
最後に、筋肉貯金が必要なのは、
年齢を重ねるごとに転びやすくなっていくのですが、
転んだ際に筋肉貯金がなく
速筋が鍛えられていない場合、
足や腕などで受け身を取ることができず
顔面を直接ぶつけてしまったり
骨が脆くなっている場所
特に、寝たきりになってしまう箇所を
骨折してしまう可能性が高くなります。
そのことも踏まえ、
全体の筋力アップ
また、すべての動作の要である
腹横筋をレッドコードなどを使って
今から鍛え始めること
お勧めいたします。
レッドコードの無料体験をご希望の方は
フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
岩手県盛岡市向中野2丁目56-7
電話番号 019-681-6647
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