2022/01/18
健康診断を受診したら知っておいて欲しいこと
新しい年を迎えたときや新年度になると、必ず行われるのが健康診断。
若い頃はその結果に一切興味がなかったものの、
30代を過ぎるとポツポツと「要経過観察」や「再検査」が表示され始め、
40代以上になると「要精密検査」や「要治療」の項目も
出始める方が増えてきます。
問題はその多くが無症状な病気
健康診断の結果で、よく引っ掛かりやすい項目は、
・血糖値(糖尿病)
・血圧(高血圧)
・コレステロール
+尿酸値
だと思います。
これらの病気(状態)の多くは、
めったに症状を感じないため、
放置されるケースがほとんどです。
しかし、その状態を数年、数十年放置すれば、
糖尿病や高血圧はもちろん、くも膜下出血や心筋梗塞 腎不全になる可能性も高まり、
定年退職になる頃から、長い方で25年以上、
介護を必要とする生活に事も十分考えられます。
詳しくはこちらの記事もご参考にしてみてください。
問題は多くがすぐにこの世を去る病気ではなくなっていること
一昔前の医療であれば、
くも膜下出血や心筋梗塞になった場合、
すぐにお亡くなりになってしまう方も
少なくありませんでした。
しかし今は違います。
高度医療な発達が発達し、
お医者さんのレベルやスキルも上がっているため、
亡くなることまではない「病気」になりつつあります。
問題は、すぐにこの世を去ることはないけれど、
寝たきりや病院に週何回も通うなど、
生活レベルが極端に下がるライフスタイルが
10年以上続く可能性があるということです。
健康診断の結果を放置した結果、
・週に何回も会社を休んで透析を受けなければいけない
・歩く範囲が極端に狭くなり、体力が衰え、家から出ることが極端に少なくなった
・何泊もしたり、海外旅行が一切できなくなった
ということもあるかもしれません。
そうならないためにも、
まずは今の自分の立ち位置=健康診断の結果を
冷静に分析し、
悪い結果が出た場合は、
治療や対策を今すぐ始めることをおススメします。
健康寿命を延ばすための対策はまず2つ
それは、
1:食事療法
2:運動療法
の2つです。
食事療法に関しては、
病気別で全く変わってきますが、
様々なサイトで紹介されていますので
そちらをご参照ください。
例)厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food-summaries/e-02
運動療法に関しましては、
現在の症状などによって変わってきますので、
まずは、お医者さんと相談しながら、
さらに詳しく知りたいという場合は、
国家資格を持つ作業療法士や理学療法士がいる
フィジオセンター盛岡のスタッフが
お答えしますので、
お気軽にお問い合わせください。
フィジオセンター盛岡へのお問合せはこちら
電話: 019-681-6647
ホームページ https://physiocenter-morioka.com/
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