2019/10/31

体幹(コア)ってなに?

 

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ここ数年、話題になっている体幹トレーニング。

しかし、そもそも体幹ってなにか考えたことはあるでしょうか?

体幹には2種類ある

体幹トレーニングが注目されたのは、長友選手が書籍を出版したとき。

長友選手が行っている体幹トレーニングは、首から下 ももから上の部分の動く筋肉(動作筋)を鍛えているものになります。

一方、フィジオセンター盛岡で行っている体幹トレーニングは、固定する筋肉(インナーマッスル)を鍛えるトレーニングになっています。

 

では、インナーマッスルとは何でしょうか?

インナーマッスルとは、単関節筋のことを指します。

多くのトレーニングは、単関節筋ではなく二関節筋以上の筋肉を鍛えています。例えば、上腕二頭筋は単関節筋のように思われていますが、二関節筋です。

腹直筋も二関節筋のためインナーマッスルを鍛えていると厳密には言わないんですね。

ちなみに、背骨と背骨の間を支えている筋肉は単関節筋。肋骨と肋骨の間にある筋肉も単関節筋。これらのカラダを安定させる筋肉がインナーマッスルになります。

ですので、長友選手のコアトレーニングは、単関節筋も二関節筋以上も鍛えているので、コアトレーニングとも言えるということなのですが、インナーマッスルだけを鍛えているわけではないという事を覚えておくといいでしょう。

 

体幹を鍛えるメリットとは?

では、フィジオセンター盛岡で行っている単関節筋(インナーマッスル)を中心として鍛える体幹トレーニングを行うことのメリットは何か。

それは、今まで安定していなかった筋肉が安定させることで、今まで過度に使われていた筋肉を半分の力で動作させることができ、疲れにくい しなやかな体をつくることができることです。

インナーマッスルを鍛えると、パフォーマンスが上がり、スピードも上がっていくんですね。

さらに、自分が得意とする動作がさらに伸びるというのも特徴です。走るのが得意な人はよりスピードを上げることができますし、バットを早く振れる人は、さらにスイングが早くなります。

 

健康寿命を長くするための対策として

こちらも最近話題の健康寿命。不健康な状態で長く生きるのではなく、より長く健康的で暮らすために、健康寿命を伸ばすための取り組みが色々なところで行われています。

では、フィジオセンター盛岡として、健康寿命を伸ばすための対策として、メインとして行っているのがまさに体幹トレーニングなのです。

実は、男性女性問わず、寝たきりで暮らすのが7年から10年というデータが出ているのはご存知でしょうか?

寝たきりになる要因の一つに「転倒骨折」があります。特に大腿骨頸部骨折(足の付け根)によって寝たきりに寝るケースが多いようです。

大腿骨頸部は特に骨がつきにくい個所で、骨がつきにくいということは安静にしていなければいけない期間が長いということになり、結果、筋肉がどんどん衰えて歩けなくなってしまいます。

 

転倒する理由=バランスをくずすから

インナーマッスルが弱いと、転倒しやすい(安定しにくい)体になることは容易に想像できると思います。

つまり、健康寿命を伸ばすためにも、インナーマッスルを鍛えることで、転倒しにくい(安定した)体をつくることが最善の方法なのです。

生活のなかで、とっさな動きが必要な場面はたくさんありますよね。

例えば、前方から自転車が来てぶつかりそうになったきに、ふっとよける動作。これも体幹が弱いとよけることができずぶつかる可能性があります。

他にも、咳をする動作も何も意識せずインナーマッスルを使っています。

だからこそ、まずは安定した体を作るための体幹トレーニングを今から始められることをおススメします。

 

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