2022/12/28
骨盤臓器脱を予防しよう

海外では経産婦の2人に1人が経験すると言われ
日本でも、3人に1人が経験していると言われている「骨盤臓器脱」。
骨盤臓器脱とは
出産や加齢などによって骨盤を支える筋肉の力が衰え、
子宮や膀胱(ぼうこう)などの臓器が体の外に出てきてしまう病気のこと。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_961.html より引用
初期症状としては、
お風呂に入っているときやトイレットペーパーで拭いたとき、
重い荷物を持った時などに起きることが多く、
症状が進行していくと、排尿・排便障害が起こることも。
その場合、手術が必要になります。
出産後にはケアが必須
特に出産後は、骨盤底筋の筋肉が緩まっており、
ケアやトレーニングを行わないで放置していくことで
骨盤臓器脱になってしまう可能性が高くなってしまいます。
もちろん、出産後だけでなく
20代、30代の女性も虚弱体質の場合も
骨盤臓器脱になる可能性が高まるため
運動療法で予防することが大切になります。
予防のポイントは2つ
骨盤臓器脱にならないためのポイントとは、
1:腹横筋を鍛える
2:骨盤低筋群鍛える
の2つです。
ただ、残念なことに
一般的なジムなどでは
この2つを鍛えることは難しいです。
そこで登場するのがレッドコード。
レッドコードを使うことで
無理なく自分のペースで
腹横筋も骨盤底筋群も鍛えることができます。
例えばこんな感じです↓
骨盤臓器脱の症状は、
人に相談するのが恥ずかしいこともあり
進行していても放置して
手術になってしまう方も少なくありません。
フィジオセンター盛岡では
国家資格を持つ専門家が
様々な状態に合わせたトレーニングメニューを作っておりますので
ぜひ、お気軽にお問合せいただければ幸いです。
無料体験を含めたお問い合わせは
フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
岩手県盛岡市向中野2丁目56-7
電話番号 019-681-6647
まで。
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