2023/02/14
冬に足が攣りやすくなったと感じている方へ
最近、特に夜間に足が攣ることが多くなったと感じている方はいませんか?
また、日中であっても、足が攣ることが増えたという方も今回のお話は参考になるかもしれません。
足が攣りやすくなるのは理由がある
足が攣りやすい方の傾向として、
1:水分不足
2:栄養不足(主にミネラル不足)
3:ストレッチ不足
があります。
1:水分不足
夏の暑い時期であれば、誰しも水分を取る意識が高まりますが、冬の場合は、あまり汗をたくさんかいて水分補給を意識する機会が少ない方が多いかもしれません。
また、夜間は暖房も切っている中で、寒い中、トイレに行くことがおっくうに感じる方も多く、あえて夜間に水分補給をしない人も増えています。
しかし、実は足が攣る最も大きい要因は体内の水分不足。夏場と違い、水分摂取量が極端に減ってしまうことで、足が攣りやすくなり、それだけでなく、脳卒中や心筋梗塞になる人も急増しているのです。
また、若い世代の方は、季節に関係なくInbody などで体内水分量を調べると、水分不足と診断される方も多くいます。
だからこそ、食事も含め1日2リットル~3リットルを意識的に摂取するようにしてみてください。それだけでも改善される可能性があります。
2:栄養不足(ミネラル不足)
この項目は1の水分不足につながりますが、水分が不足してくると、当然ナトリウムやカリウムといった電解質、ミネラルもバランスを失っていくことになるため、低カリウム血症となって、筋肉の異常収縮を引き起こしやすくなることから、足がつりやすくなります。
そのため、ミネラルを補給を意識することも大切です。
3:ストレッチ不足
最後は、筋肉のストレッチ不足です。
一般的に筋肉は伸び縮みするように指令を出しているのですが、ストレッチ不足(筋肉をあまり使わないなど)によって、筋肉が固くなり、足が攣る要因になったりします。
そのため、グリッドローラーやレッドコードなどを活用して、筋肉を普段からストレッチしておくことが大切です。
もし、ふくらはぎが攣ってしまったら
もしも、ふくらはぎが攣ってしまっても慌てないでください。
もし、立てる場合は、アキレスけんを伸ばすようにしたり、立てない場合は足の指を手を使って手前に引くことでふくらはぎの筋肉が伸ばされて、筋肉を緩ませることができます。
筋肉を緩ませながら、健康維持をしていきたい方は
国家資格を持つ作業療法士・理学療法士が常駐している
フィジオセンター盛岡までお問い合わせください。
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フィジオセンター盛岡
電話: 019-681-6647
ホームページ https://physiocenter-morioka.com/
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