猫背（円背）が認知症の原因に？若い人でもなる円背のチェック方法と対策とは

猫背（円背）は、現代社会において広く見られる姿勢の問題です。

最近でもこんなニュースが取り上げられています。

猫背が悪化すると、認知症リスクが3倍に!?　『超ホンマでっか!?TV』で山下智久が予防策に挑戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/da8f86a57ba02f6de2fad0f4db244d32394e6efd

【専門家が解説】放っておくと怖い猫背
https://kaigo.homes.co.jp/manual/healthcare/kaigoyobo/shisei/

 

猫背（円背）の原因とは

猫背（円背）の原因は、様々な生活習慣や環境要因によって引き起こされることがあります。

 

例えば、長時間のデスクワークやデバイスの使用、
運動不足、不適切な寝姿勢などがその代表的な要因です。

長時間同じ姿勢で座り続けたり、
スマートフォンやパソコンを使っていると、
特に首や背中の筋肉が緊張しやすくなります。

この緊張が続くと、筋肉が縮んでしまい、
正しい姿勢を保つための筋力が
低下してしまう可能性があります。

また、運動不足は筋肉の弱化を招き、
姿勢を維持するのに必要な筋力が
低下することで円背が進行します。

さらに、寝るときの姿勢が悪いと、
背中や首に負担がかかり、
円背の原因となることもあります。

 

円背かどうかをチェックする方法

円背を自己チェックするためには、

壁に背中をつけて立ち、
背中や首のカーブを確認したり、

鏡を使って姿勢を見直す方法が有効です。

背中や首に隙間があれば、
円背の可能性が高いと考えられます。

他には、手のひらを上にして
腕を伸ばして肩の辺りまで後ろに伸ばした時
痛みなどを感じないかどうか。

鎖骨したあたりの筋肉を
指で押した時に痛くないかどうか。

腕の曲池を押して痛くないかどうかなどでも
予備軍かどうかをチェックできます。

 

円背への対策

円背を改善するためには、
正しい姿勢の習慣化が欠かせません。

意識的に背筋を伸ばし、
肩を後ろに引くような姿勢を
意識することが大切です。

また、デスクワークをしている場合は、
デスクや椅子の高さを調整して、
正しい姿勢を保ちやすくすることも効果的です。

さらに、ストレッチやエクササイズを取り入れて
背中や首の筋肉を強化し、
適度な運動を行うことも重要です。

これらの対策を実践することで、
円背を改善し、健康的な姿勢を保つことができます。

 

ただし、効果を実感するには
時間と継続が必要ですので、
自分に合った方法を見つけて取り組んでみてください。

 

また、自分が円背かどうか。

円背ならどのような運動やストレッチが
自分に合っているのかなどを知りたい場合は

お気軽にフィジオセンター盛岡まで
お問い合わせください。

 

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