2022/08/23
コロナフレイルにならないために
全国的にピークを迎えているコロナ。
無症状でも陽性となってしまい、自宅療養になっているという方も多いのではないでしょうか?
そんな中で今注目されているのが”コロナフレイル”です。
2週間寝たきり=7年分の筋肉量が喪失
東北大学病院 加齢・老年病科科長・荒井啓行教授によると、
寝たきりのような状況になると、ものすごく速く筋肉がなくなっていってしまい、2週間の寝たきり状態で、7年分の筋肉量の喪失が起こるそうです。
他にも2週間家から出ずに運動をしないことによって、2年分以上の筋肉量が失われるという話もあるそうです。
2022年8月10日現在、コロナ陽性になった場合10日間の自宅待機となっています。もし、その10日間寝たきり状態になってしまったり、家から出ないことによる運動を一切しなかった場合結果的に、コロナフレイルへとつながっていく可能性が高まります。
コロナフレイルにならないために
もし、自宅療養をされていて運動不足だと感じている場合は、大きな筋肉=足の筋肉などを鍛えることで、フレイル予防が可能になります。
例えば、椅子を使って10回程度、立ったり座ったりするだけでもスクワットの代わりになります。
また、家に階段がある場合は、ハァハァと息切れがしない程度に上り下りをするだけでも十分な運動になるでしょう。
コロナ以外でもフレイル予防を始めたい場合は、ぜひフィジオセンター盛岡の無料体験をご検討ください。
無料体験をご希望の方は
フィジオセンター盛岡では無料体験を行っています。
フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
岩手県盛岡市向中野2丁目56-7
電話番号 019-681-6647
簡単なウェブ上の無料問診アプリがスタート。
興味がある方はこちらをクリック。
関連記事 - Related Posts -
-
2022/05/31
-
Inbodyを活用したフレイルチェック(診断)をスタートします
-
2022/11/22
-
病気予防のための運動療法
-
2022/08/10
-
歩かないと歩けなくなる
-
2023/05/02
-
運動と食事で寝たきり生活にならないための対策を始めよう
最新記事 - New Posts -
-
2024/04/23
-
猫背(円背)が認知症の原因に?若い人でもなる円背のチェック方法と対策とは
-
2024/04/16
-
ぎっくり首の原因と対策について
-
2024/04/09
-
TRXトレーニングとレッドコードの違いと体幹トレーニングの重要性
-
2024/04/02
-
レットコード:日本の部活でも取りいられれているワケ