2024/03/06

体幹トレーニングでこんな間違いをしていませんか?

 

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部活動やスポーツクラブでのトレーニングは、
体力向上に不可欠ですが、

間違ったトレーニング方法は
かえって怪我のリスクを高めることにもなりかねません。

特に、体幹トレーニングにおいては、
その重要性がしばしば誤解されがちです。

体幹とは、腕や足といった四肢ではなく、
体の中心部分―つまり、腹部、背中、腰周りを指します。

この体幹を支える重要な筋肉の一つが、腹横筋です。

 

仙台育英野球部も取り入れているトレーニング
https://full-count.jp/2016/05/06/post31452/

 

腹横筋の重要性

腹横筋は、
“体のコルセット”とも呼ばれる筋肉で、
腰痛の予防や姿勢の改善に非常に効果的です。

しかし、多くの部活トレーニングでは、

単に大きな筋肉を鍛えることに
重点が置かれがちで、

このような内部の筋肉を見落としがちです。

これは、効果的な体幹トレーニングが
行われていないことを意味します。

 

本来の体幹トレーニングとは?

本来の体幹トレーニングは、
単に「腹筋を割る」ことを目的とするものではありません。

体幹の安定性を高め、
全身の筋肉を効率良く使用することが目的です。

ここで注目されるのが、
レッドコードというトレーニングシステムです。

レッドコードは、
体をぶら下げる形で行うトレーニングであり、
不安定な状態で体を支えることにより、

通常ではあまり使われない
筋肉群を鍛えることができます。

 

特に、腹横筋を含む体幹の深層部の筋肉を
効果的に鍛えることが可能です。

 

レッドコードトレーニングは、
スポーツ選手だけでなく、
怪我からのリハビリに取り組む人々にも推奨されています。

不安定な状態でのトレーニングは、
体のバランスを整えることにも役立ち、
日常生活での動作の質を向上させることが期待できます。

 

また、レッドコードを使用することで、
自重を利用したトレーニングが可能になるため、

怪我のリスクを抑えつつ、
効果的に体幹を鍛え上げることができます。

 

トレーナーの重要性

しかし、レッドコードトレーニングを始める前には、
正しい方法で行うことが重要です。

専門のトレーナーの指導の下で、
自分の体力や能力に合ったトレーニングを行うことが推奨されます。

間違ったトレーニング方法は、
怪我の原因にもなりかねませんので、注意が必要です。

 

部活動やスポーツクラブでのトレーニングは、
若者にとって大切な成長の場です。

 

しかし、そのトレーニングが
正しい知識に基づいたものであることが、

より良いパフォーマンスへの鍵となります。

 

腹横筋のような体幹の深層部の筋肉を鍛えることで、
怪我の予防はもちろん、

スポーツパフォーマンスの向上にもつながります。

レッドコードトレーニングを取り入れることで、
部活動やスポーツクラブでの
トレーニングの質をさらに高めることができるでしょう。

 

レッドコードによるトレーニングを体験してみたい方は

 

フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/

岩手県盛岡市向中野2丁目56-7

電話番号 019-681-6647

 

 

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