2025/08/04

【夏バテ対策】食欲不振から抜け出すには「運動」がカギ!

 

この記事を書いている人 - WRITER -

食べたくない…それって夏バテのサインかも?

夏になると「なんとなく食欲が出ない」「体がだるくて動きたくない」という声をよく耳にします。これ、まさに夏バテの典型的な症状です。

夏バテになると、まず食欲が減退します。そうすると当然、体を動かすエネルギーも不足。動かないからお腹も空かない…という悪循環に陥ってしまいます。

つい食べやすい冷やし中華や冷や麦などで済ませがちですが、これらは糖質中心で栄養バランスに欠けるため、体力回復には不十分です。

夏バテ脱出の第一歩は「運動」から

「食べられないから動けない」と思いがちですが、実はその逆。動くことでお腹が空き、自然と食欲が戻ってくるんです。

ただし注意したいのが運動の環境。猛暑の屋外で無理に体を動かすと、体温調節のための“悪い汗”が出るだけで、かえって体調を崩しかねません。

そこでおすすめなのが、冷房の効いた屋内での運動です。

おすすめの運動場所とメニュー

 

・冷房の効いた部屋であれば、自宅でも手軽に運動ができます。たとえば、

・腹筋・腕立て伏せ

・ヨガやピラティス

などの軽い筋トレやストレッチがおすすめです。

 

ショッピングセンターを活用

ショッピングセンターは意外な運動スポット。冷房が効いていて、ウォーキングや階段の昇り降りもできるため、気軽に身体を動かせます。

スポーツジムで本格的に

スポーツジムに通っている方は、以下のようなメニューがおすすめです。

・筋トレ

・ランニングマシンでの有酸素運動

・プールでのウォーキングや水泳

いずれもカロリー消費を促すことで、自然と摂取カロリー=食事を求める体に切り替わっていきます

運動で食欲を取り戻す

カロリーを消費すれば、体はエネルギーを欲します。そうすると、冷たい麺類だけで済ませようという気持ちは薄れ、自然としっかりした食事=五大栄養素の摂取につながっていきます。

栄養がしっかり取れれば体力も戻り、夏バテの症状も徐々に解消されていくはずです。


まとめ:動いて、食べて、夏を乗り切ろう!

夏バテ対策の基本は「動く → お腹が空く → 食べる → 元気になる」というシンプルなサイクル。

「動きたくない」と感じるその気持ちを、まず少しだけ越えてみる。冷房の効いた安全な場所で軽く体を動かすだけで、きっと変化が感じられるはずです。

この夏は、運動で食欲を呼び起こし、夏バテを根本から解消しましょう!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です