2024/06/25

骨盤底筋群と肩こりの意外な関係

 

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骨盤底筋群と肩との位置関係は、下と上。

全く関係ないように思いますが、それがそうでもないのです。

骨盤底筋群の働き

骨盤底筋群はいわば体幹の一番下、底にある網目状の筋肉です。

極端なことを言えば、下の蓋だと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
上の蓋が横隔膜になります。

そして実際に腹圧を高めるために必要なのが腹横筋です。

腹横筋がしっかりしていて、上の蓋も下の蓋もしっかりしていれば、

空気が漏れなくなって、背筋がピンと伸びてお腹に力を入れることができます。

これが人間の基本的なメカニズムになります。

 

肩こりになるわけ

ところが最近では10代の人たちでも、
下の蓋である骨盤底筋群が弱り切ってしまい、

お腹に力が入らず、
尿もれなどの副作用が起こってしまっています。

骨盤底筋群に力が入らないと、お腹に力が入らない。

すると、重い物を持つときにも、
お腹に力が入らなくなってしまうために、

重いものが持てなくなるだけでなく、
背筋が伸びなくなります。

つまり、円背となり巻き肩となり、
その姿勢が固定されることで、

頭を持ち上げようと僧帽筋がずっと張っている状態になります。

結果、肩こりがひどくなっていくわけです。

 

肩こりがひどくなると、頭蓋骨を引っ張ってしまうために、

頭痛や吐き気を引き起こしてしまう可能性が出てきます。

最初に肩が痛いと思った場合でも、
原因は肩だけではなく、
骨盤底筋群の弱さだったということもあります。

マッサージなどで肩こりが一時的に治ったとしても、

骨盤底筋群が弱いままですと、すぐにまた肩こりがひどくなります。

レッドコードは骨盤底筋群を鍛えるのが得意なツールです。

骨盤底筋群を鍛えたいという方は、
ぜひ無料体験をしていただければ幸いです。

 

無料体験のお問い合わせは

 

フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/

岩手県盛岡市向中野2丁目56-7

電話番号 019-681-6647

 

 

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