2022/01/31
梨状筋症候群 (りじょうきんしょうこうぐん) に対するレッドコードアプローチ

梨状筋症候群とは、坐骨神経が骨盤出口部で、何らかの原因により股関節を支える筋肉(梨状筋)の圧迫や刺激を受け、疼痛が起きている状態のことです。
坐骨神経は、骨盤から出て脚に向かいます、その際、骨盤の出口のところで梨状筋という筋肉のトンネルを通ります。通常この筋肉は柔らかいのですが、負担がかかってくると固くなってしまい、殿部に痛みを起こしたり、そばを通る坐骨神経を圧迫してしまいシビレを引き起こします。
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/piriformis_syndrome/ より
このような病態を梨状筋症候群といいます。今回は、徒手的なストレッチやマッサージではなく、筋トレーニングを行いながら筋の柔軟性を回復させます。写真は、レッドコードを利用した梨状筋(股関節外旋筋群)のアクティブストレッチです。
フォジオセンター盛岡では、梨状筋症候群 (りじょうきんしょうこうぐん) に対するレッドコードアプローチも行うことが可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。
フィジオセンター盛岡
https://physiocenter-morioka.com/
関連記事 - Related Posts -
-
2024/04/02
-
レットコード:日本の部活でも取りいられれているワケ
-
2024/03/12
-
ダンサーの間で広がるレッドコードトレーニング – 体幹強化から義務教育への影響まで
-
2018/07/27
-
肩こりの原因 と レッドコードによる対策とは?
-
2024/03/04
-
体幹トレーニングでこんな間違いをしていませんか?
最新記事 - New Posts -
-
2025/05/13
-
子どもの「頭が痛い」は肩こりが原因かも?——薬の前にできること
-
2025/05/06
-
リハビリが続けられない?「リハビリ難民」の現状とその背景
-
2025/04/29
-
YouTubeやAIに頼る前に知っておきたい、トレーニングの落とし穴
-
2025/04/16
-
ストレートネックがもたらすしびれとその対策