2018/07/13

フィジオセンター盛岡を立ち上げまでの歴史

フィジオセンター盛岡ができたきっかけを代表の黒澤信さんにお聞きしました。

フィジオセンター盛岡 立ち上げることを決めたきっかけ

 

2010年10月にスタートしたフィジオセンター盛岡。その準備に取り掛かるきっかけは、さかのぼること3年くらい前だったと思います。

レッドコードという存在を知ったときですね。

 

デイサービスで使われていたレッドコード

 

フィジオセンターを立ち上げようとしたときのメンバーから大阪でデイサービスのような形でレッドコードがシニア向けに使われていることを知り、試しに観てみようということで大阪に向かいました。

実際に見学をしながら自分自身も使ってみたところ、これはとても興味深いし 面白いと思ったんです。

私自身、その頃、何かをやってみたいという想いがあったものの、武器がないから今すぐには何かをするには難しいなぁという悩みもあり、リハビリという看板だけでは他と差別化できないと感じていたんです。

その時にレッドコードと出会って、これは素晴らしい商材だと思いました。

 

介護保険には頼りたくない

事業をスタートする際に決めていたのは、5年ごとに見直しや改正がある介護保険に頼ることはしたくないということでした。

収入が未来永劫安定しなくなる不安があったためです。

それと、10年前に調剤薬局ブームがあって周りでどんどん調剤薬局ができたものの規制が厳しくなり、閉店に追い込まれているところを目の当たりにして、国の政策によって事業が傾くのだけは避けたいと思ったんです。

そんな時、目の前に現れたのが”レッドコード”だったんですね。

 

レッドコードで遊んだら翌日筋肉痛に

 

レットコードを使った事業を始めようということでまずはセミナーを受講しに行きました。

当時、いや今もですが、レットコード=リハビリ用がメインで私自身もリハビリに関する知識もあり実際に使ってみたら、知っていたことも多かったんですね。

そのため、使い方はすぐにマスターできたのですが、セミナーの休憩時間に、思いっきりレットコードを使って遊んでいたらなんと、翌日に筋肉痛が・・・(汗)

歳もそんなに若いわけではないということとスポーツもやっていたので、そんな簡単に筋肉痛になるわけがないと思って、色々調べてみたら、体幹を鍛えていたということがわかったんです。

そこで、当初はレッドコードを使ったリハビリの施設を作ろうと思っていましたが、これを機に、色んなカテゴリでやってみようということになりました。

 

スポーツクラブ形態としての事業を

 

色んな出会いや考えから、コンディショニングとスポーツクラブ形態というカタチで事業をスタートさせることを決めました。

今後も色々お伝えしていくとは思いますが、これまで運動をしてこなかった方は、筋肉を緩ませることがとても重要になります。鍛える前に緩ませる工程が大事なんですね。

そこで、レッドコードを使ってまずは筋肉を緩ませることを中心に徐々に、コアマッスルを鍛えられるような場所を作ること。

さらに、各々の現状に合わせたパーソナルトレーニングができる環境にしたいという想いから老若男女問わず基礎代謝を上げる運動療法が行えるスポーツクラブ形態で事業することを決め、フィジオセンター盛岡が誕生しました。

ですので、小学生からシニアの方まで
誰でも対応できる場所ですので、安心して体験会などにご参加ください。

 

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最終更新日:2018/07/13